当ユニットでは、ご入居者への“心地良さの実現”に向けた取り組みを行っております。今回は、ベトナム編と題して、昨年の10月から留学生としてみずきで技能実習をしているベトナムの女性職員による食レクを行いました。日本に来て、1年が経ち、入居者様に日頃の感謝を伝えたい、何かできることはないかと強い要望があり、ならばこのタイミングでとなりました。うまくできるかなと頭を悩ませ、ベトナム料理といえば、やはり米粉を使ったフォーや生春巻き、オーソドックスではありますが、まずは定番のものからやってみようということに。そんな中で、食材の買い出しから、調理、盛りつけなど、栄養士の協力もあり、やる気満々で入居者様と和気あいあいとしたとても微笑ましい食レクとなりました。お味の方は、賛否両論ありましたが、本国で食べるものとほぼ同じようにうまくできました。是非、またベトナム料理を食レクでやりたいと。みずきでは、言葉や文化、生活習慣は違えども、共に生きる社会を実現していけるような橋渡しになって頂いているベトナム職員に、入居者様も感謝しております、カムオーン(※ベトナム語ですが、ありがとうという意味です。)