当ユニットでは、ご入居者への“心地良さの実現”に向けた取り組みを行っております。今回は、敬老の日のプレゼントを何にしようかなとユニット職員で頭を悩ませておりました。そんな中で、当ユニットではシリーズ化しつつある、寝心地へのアプローチとなりました。寝心地ってなんだろう?、寝たときの感じ、ねごごろ、気持ち良く寝られるってことかな…。寝心地を通して、“寝室は人生の3分の1を過ごす場所”であり、少しでも眠りやすい環境を作り、入居者様にとってより良く過ごせるようにしていかなければならないと改めて痛感しました。入居者様が、快適な睡眠が得られるように、寝姿勢や体圧分散はもちろん重要ですが、好みの寝心地感であることも大切な条件の一つである。仰向きの時の腰や横向きの時の肩などの印象、体調や体格の変化によっても変わること、寝床内の環境、温度や湿度が快適であるかなどなど。というわけで、ピローパッド(枕カバー)をプレゼントし、入居者様の心地良さそうな寝顔を勝手に想像したひと時となりました。