令和に入り、当ユニットでは、事業計画に基づき、ご入居者への“心地良さの実現”に向けた取り組みを行っております。“心地”って何だろう?、気分や気持ち、心持ち、フィーリング、やっぱり心地は良い方がいいよねっ!そんな心地良さを実現していく為に、誰に気兼ねすることもなく、生活できる心地良い居場所作りをご入居者と一緒に作り、その人らしく長生きして頂きたいと願っております。そんな取り組みの中で、今回は、その第一弾として、散歩への支援をご紹介します。当施設のロケーションとして、花博記念公園鶴見緑地に隣接し、豊かな緑の借景と温かみのある木造建築が渾然一体となり、趣き深い設えとなっております。そんな自然に包まれた環境に一歩踏み出すだけで、気が晴れて心が癒される、まさに散歩が有効である。その道中では、回想法(※昔話や自慢話)を織り交ぜ、懐かしい、楽しかった思い出を蘇らせる。帰設後は、お薬手帳ならぬ、“お散歩手帳”にちょっと一言、「あぁ~、気持ち良かったわぁ~!」と、こんな身近な素材を活かさない手はない、まさに、“もったいないやロスをなくす”、ひとつかなと(※社会資源の活用)。なので、ただいま、新しいお散歩コースの散策中であります。