前回のお散歩編に引き続き、今回は、認知症入居者に対するより一層の理解と介護、援助の充実として、心地良さの実現に向けた取り組みを行っております。その名も、“くすのきユニットプチ認知症カフェ”です。これは、認知症カフェをヒントに、非日常の空間が与える入居者様の感性を刺激することで、認知症の予防や居心地の良いオシャレ感をユニット内のリビングで演出してみました。まさに環境の変化、いわゆるリロケーションダメージへの挑戦といった感じです。必ずしも、環境の変化が、入居者様にとってマイナスに働くわけではなく、新しい環境に身を投じることで、脳への活性化や適応力の向上が図っていけるものと考えております。お近づきの際は、ぜひ当ユニットにお立ち寄り下さいませ。職員一同お待ちしております。尚、画像は、昼間と夜の装いです。