知(ち)・好(こう)・楽(らく)サイクルを活用しよう!

~楽こそ仕事(介護)の上手なれ~

コロナ禍の中、新生活様式にも徐々に慣れ、我々ひとり一人の責任ある行動が強く求められております。緊急事態宣言の時は、不要不急の外出を避け、家庭で過ごす時間も増えたことで、ふとこんなことを考えることがありました。これからの介護はどうなっていくのか、仕事(介護)を楽しんでいるのかを自問自答しておりました。数年前に取った資格、認知症ケア専門士の教本で、ある書籍の紹介を思い出し、こんな時こそと思い、その本を読み返してみました。すると、認知症高齢者への理解に欠けていることに気づき、もっと仕事(介護)を楽しむ為には、『知好楽サイクル』を活用し、手抜きではなく、いい意味で、“楽こそ仕事(介護)の上手なれ”を実践していくことで、日々の介護がしんどくても、楽しい(楽しむ)という言葉を入れることが大切である。改めて、入居者様との向き合い方に一つヒントを得ました。

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