昭和30年代から40年代の御堂筋ですね・・
淀屋橋から本町・心斎橋方面を写実しています。当時御堂筋は一方通行でなく対面通行でした。道路幅がとても広くきれいな銀杏並木でもありました。そして珍しいのは、当時はトロリーバスが市民の足だったことでしょうか。動力源は架線されていた電線からバスの受電ポールへ架電され走っていました。でも時々受電ポールが架線外れを生じ運転手さんがのんびりと修正している光景を時々目にしました・・・のどかな光景でしたよ・・トロリーバスは排ガスも無く環境にとても良かったはずですが廃止されましたね。当時御堂筋にはボンネットバスや庶民的大衆車ヒルマン・ワーゲンカブトムシ・トヨペット・ダットサン乗用車やスクーターが走っていましたが、交通渋滞もなくとてもスムーズに流れていました。（グリーンランドみずきに昭和30～50年代の懐かしい国産車を展示する予定？）
ボンネットバス懐かしいですね、当時バスガールさんが乗車勤務していましたね・・（発車オーライ、次は〇〇でーす）
御堂筋の両側には高さ制限された建物（ビル群）が行儀よく並んでいて、銀杏並木も緑濃く、とてもきれいな並木道でした・・・夜は難波から淀屋橋・梅田までカップルは歩いたものです・・約4キロの道のりを恥ずかし気にそして、幸せそうに歩く光景を多く見かけました・・・えがったなぁ～・・・・当時は時間もゆっくり流れていませんでしたか？・・・・・・