グリーンランドみずき食レク郷土料理シリーズ九州編
皆さんは「いりやき鍋」をご存じでしょうか?
椿油で具材を煎ってから鍋にしていたことが名前の由来だそうです。
鍋の具は地域によってそれぞれで、沿岸部では魚、内陸部では鶏を
入れていたそうです。今回は贅沢に鶏と魚の鍋にします!
鍋のしめには、「ろくべえ」を頂きます。
ろくべえ…聞いたことありませんね🤔
かつて島原一帯が大飢饉に見舞われた際に、名主の六兵衛という人が
考え出したとされる耐乏食らしいです。サツマイモを粉末にして山芋を入れ、
熱湯でこねて、うどん状にしたものを作ったのが「六兵衛」の始まりと言われています。
見た目は太麺のソバのようですが、甘味があります。
1/23にユニットで調理するので楽しみにしていてください(^^♪