~ 1番地 「父の日」 ~
皆様こんにちは!
季節は梅雨入りして蒸し暑くなりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
みずきでは玄関のお花畑にもあじさいの花が咲き始めました。
今回は「父の日」のお楽しみに、ちらし寿司をご利用者様と一緒に作りました。
「しっかり仰いでね~!!」
「はーい!!」職員が指導を受ける。
セルクルと言う型に寿司飯を詰めて・・・
「型抜きはちょっと緊張する(;’∀’)」
「トッピングは・・・な、なんとお花~(@_@)!!」
エディブルフラワーと言って食用花です。
他にも・・・ハム・はんぺんを花形にくり抜いて甘酢蓮根も。お花いっぱい♡
海老や卵・さくらでんぶ・イタリアンパセリとキュウリにアスパラ。色とりどりに飾り付け。
「飾りつけは、センスいるから・・・」と仰ってたんですが、
やり始めると、楽しくなってくるんですよね(^_-)
「キザミ食の方も可愛くね♡」
あじさい花ちらし寿司完成!!
「いただきまーす!!」
皆様、美味しそうに召し上がられました♡
・・・あ、1番地のうんちく王からの情報忘れてました(笑)
ちらし寿司って実は東西で違うんですって!!
西日本でちらし寿司と言えば、酢飯の上に錦糸卵や海苔を散らし、小さく切った高野豆腐や干瓢、海老などを具にしたものを指します。
東日本のちらし寿司は、酢飯の上に生魚や錦糸卵などの具を並べたもの。江戸時代に、今の「握り寿司」が食べられ始めた頃にできたもので、その点からみても、歴史は西日本のちらし寿司の方が古いと考えられるそうです。
ちなみに・・・ちらし寿司の代表的な具材で見ると、いろんな意味合いが込められているそうです。
「海老」…腰が曲がるまで長生き
「蓮根」…遠くまで見通せるように
「錦糸卵」…黄身と白身が金銀財宝を表す
そもそも、日本ではお祝い事にはお寿司を食べる習慣があり「寿司」は「寿」を「司る」という漢字を用います。そこから、おめでたい時には頻繁に食されるようになったそうです。
さて次回は、、何作ろうかなぁ。皆様リクエストお待ちしてま~す!!